総会に引き続き、東京日本酒部の大型オフィシャルイベント第二段「第一回忘年会」。
2017年9月に立ち上げたばかりだから何でもかんでも「第一回」。主催する側も、参加する側も新鮮です笑。
※濃くて太い字はリンク張っていますので、クリックして追加情報をご覧ください。
やってまいりましたねこの時期が。
東京日本酒部初の忘年会。場所は渋谷、
開催したのは2017年12月19日火曜日でクリスマス前。
という訳で、テーブルコーディネートをメンバーのイバラちゃんが買って出てくれました。
ツリーの足元にある丸いモチーフ、分かりますか?
そうです、日本酒の栓でございますね。
こんなところにも日本酒愛がちりばめれられ、
会の終わりにはたくさんの栓が怒涛のように・・・
とは行きませんでしたが、
何はともあれ、まずはカンパーイ!
今回はお店を1日丸ごと貸切(!)
第一部、第二部の二部制で開催、述べ約45名の皆様に参加頂きました。今回もメンバー(部員)は約半数で、残りの方々は新めてのご参加です。今回も女性お1人での参加が目立ちました。これが関係しているのかは分かりませんが、
当部は女性の方、非喫煙者も安心してご参加頂ける様ルールを制定しています。
今後ご参加される方にも、この点は積極的にお伝えしたいポイントの一つです。
若い方も多数参加。
こちらは先生と学生のグループ。
皆さん日本酒がお好きという事で、駆けつけて下さいました。
とってもよい笑顔ですね!
しかしこの後、男性陣の皆さんの表情が一転してシリアスに・・・
一体どんな悲劇が待ち受けているのでしょうか?
はたまた何が起こるのか???
さて忘年会は続くよどこまでも。
差し入れをしてくれた、練馬「か和もっち」店長の藤沢さん。
曰く、自身は「日本酒口福論者(にほんしゅこうふくろんしゃ)」との事。とにかく日本酒を通して幸せにしてくれる方の様です笑。
差し入れのお酒は「群馬泉 山廃酛純米」。
何でもこのお酒は誰がどうやっても「上手に燗が付けられる」お酒だそう。そんな魔法みたいな効果があるお酒があるなんて!
当初会場では燗付けはできない事になっていましたが、
気が付いたら何故かちろりのような酒器に、燗付けされた群馬泉が・・・。それどっから出てきたの???笑
供されたお酒は・・・残念ながら私は飲む事が出来ませんでしたが、うまかったでしょうね~。
次回も頼むよ!藤沢さん!
さてさてお酒はどんどん出てきますよ~
「東京/屋守 純米直汲み無調整生 29BY NOラベル」
「佐賀/鍋島 NewMoon 29BY」
とまずは新酒を開栓。屋守は私トルティーヤが前週に豊島屋酒造さんにお伺いし、自分の手で詰めてきましたのでラベルなし。だから特別で超フレッシュ!
どちらも新酒!生生だから鮮烈な味わい!
冬はしぼりたての新酒!秋にはひやおろし!
季節のお楽しみは、やはり外せません。
ちょっと濃いめで。先程の
「群馬泉 山廃酛純米」からの、
「兵庫/龍力 生酛純米」
「島根/王祿 本醸造 2014」
など味のしっかりとのった濃醇なお酒もそろりそろりと。
ところどころで「おー!」「やー!」「よっ!」という
歓声や合いの手。折角の純米や生酛のお酒さん達。
もちろんそのままでも美味しく頂きましたが、燗設備が整っていないのが本当に残念でございました。。。
さあ、御用とお急ぎでない方はどうぞこちらへ!
よってらっしゃい見てらっしゃい!
ズラリと並べたこのお品。
どれも一級品でござんすよ!
・・・とは誰も言っていませんが、
いい感じでプロモーションしてもらってます。
法被をまとい、いい気分のメンバーの久保田さんとともち。
この2ショットはパワフルです。
あらあら、どうやらから法被を着ての記念撮影タイムになってしまったようです。この法被「欲しい~」「売って~」と言われるんですけど非売品です笑。
写真撮りまくりです。撮るよ~!というと、
・ついつい変顔をしてしまう
・気が付くと酒の瓶を持っている(しかもラベルは正面)
・歯を出して笑っている
という素晴らしい、ある意味脊髄反射のような行動。
これはもうカルチャーなんですかね、当部の。笑
これまたいい絵ですね~。
第二部は特に20代の方と女性の参加者が多く、
半数以上が女性の参加者でした。
男だけだとむさくるしいですからね笑、
やっぱり女性にいて頂けると場の雰囲気が変わります。
今後も是非女性のお1人様に積極的に参加頂き、日本酒仲間を増やしてもらえたらな~と思います。
実際どんどん繋がってますしね。
メンズも20代が少しずつ増えてきました。
いいですね~刺激をうけますね~。
それから手前味噌ですが「ただ日本酒が好き」という方から、「SSI専属テイスター」という超難易度の高い日本酒タイトルをもった方まで気軽に参加して楽しめるのが素晴らしい。
これは日本酒の持つ力ですね。
どうです、この楽しそうな事!
さていよいよ、メインイベントがスタートします。
その名も「東京日本酒部 利き酒大会」。
まずは参加者に回答用紙を配布します。
競技としての利き酒は初めて行う方が多く、
皆さんドキドキ・ワクワク感が表情に出る出る!
回答用紙がいきわたったところで、私トルティーヤより
ルールの説明を実施。参加者を2グループに分け、
A会場、B会場でそれぞれ利き酒をスタートします。
A会場ではA,B,C,D,Eの5種、
B会場ではイ、ロ、ハ、ニ、ホの5種
利き酒するのは5種の日本酒なので、
A会場B会場で、必ず対になる日本酒があります。
これを充てるのが「利き酒大会」です。
「え~むずかしそ~う」「マジか!」
とネガティブな事言っている割には皆さん何故か笑顔。
楽しむ気マンマンですね。
「よ~~~い、、、、スタートーーーー!」
みなさん黙々と利き始めました。。。
「はい、時間はきっかりで守って頂きますからね~」
「ただ今3分経過です」
「はい、あと1分です」
「それまで!と言ったら、会場を移動してください!」
「カッチリ切りますからね~」
「はい、それまで!では会場を移動して下さい!」
「では、後半、すたーとーーーー!」
冒頭に登場した彼、非常に真剣です。
何やらポケットから秘密兵器を取り出している様子!?
いやいや、それは反則ですからね、、、
さあ、みなさんどんどん利いていきます!
「はい、それまで!終了です!!!」
そして利き酒大会感動のフィナーレ。
「それでは、正解を発表します!」
皆さん固唾をのんで私の口を凝視しています。
なんたって商品かかってますから!
「Aのお酒は・・・・です!」
「Bのお酒は・・・・です!」
「Cのお酒は・・・・です!」
と、Aとロ、Bとイなどと正しい組合せを全て発表すると・・
「やっっったーーー!俺全問正解!」
やりましたね、久保田さんただ一人全問正解です!
おめでとうございます。
利き酒は3種類くらいなら慣れると結構あてられるのですが、5種類になると結構難しいんですよね。素晴らしい結果です。
一等賞の賞品は、
「愛知/醸し人九平次 黒田庄に生まれて」。
発表の際に
「商品は醸し人・・・」というと、
「まさか、黒田庄?」という待ってましたの合いの手。笑
醸し人さんのラインナップも数多ありますが、
昨今の日本酒トレンドとして「地場生産」「自社栽培米」といったキーワードは外せませんので今回はこちらをセレクト。
そして飛んで三位入賞したさっちゃんへの賞品は
「魔法のTシャツ BY 東京日本酒部 RC1(WHITE)」
東京日本酒部オフィシャルグッズで、
「いろんな人から話しかけられる」「仲良くなれる」「日本酒が美味しくなる」そんな魔法をまとったTシャツです。
「グッズ売店」でご購入頂けますので部のメンバーも、そうでない方も、是非ちょっとしたパーティーや集まりにこのTシャツを着て行ってみて下さいね。
優勝は俺だ~!
なんて事を彼は言っていませんが笑、
日本酒に、また日本酒を介したコミュニケーションに
充分満足して下さったようです。
イベントに新しい風を吹き込んでくれたブレインさん、
ご参加ありがとうございました~
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